ウインチェスターM1866
ウインチェスターM1866実弾射撃レポ(2019年にグアムのGOSRにて)
レバーアクションを撃つのはこの時が初めてでした。そうそう、今回射撃したのはオリジナルではなく、ウベルティ社のリプロダクションモデルです。
撃ちます! いやー…これが、すっごい撃ちやすくてびっくりしました! 拳銃弾なので反動が軽い。そして当たる当たる。やっぱりストックがあると明確に命中精度が変わりますね。いえ、拳銃と違う要素は他にもあるんですが(サイト長や重量など)、やはりストックの恩恵が大きいかなと…。
一発撃ったらレバーを動かします。インストラクターさんから、思い切って動かすのがコツと言われたのでガシャっと。どうしてもおっかなびっくりで動かしがちですからね…。レバーを前方に動かすと排莢・ハンマーのコッキングが行われ、レバーを戻すと次弾が装填されて射撃準備が整います。楽しい…。
この頃は第二次大戦中~戦後の銃を調べることが多かったので、曲銃床は古い銃ですからね…って気持ちが心の何処かにあったんですよね…。なのでこの銃はほんとに驚きでした。スッとストレスなく構えられて、狙って撃てる。そして当たる。やっぱり、ものの形には理由があるんだなあ…と再認識しました
ファイブセブン
FNファイブセブン実弾射撃レポ(2019年にグアムのGOSRにて)
57って出たての頃(トリガーガードが丸かった頃)は、一般販売されないって言われてましたよね。観光射撃で撃てる様になるとは、あの頃思っていませんでした。
バレル~。あらためて実物見ると細い!銃口小さい!ってなります。 そうそう、フロントサイトのブレードが大きいので狙いやすかったです。
さて、撃ちましょう。カートリッジが長いので、スライドのストロークも長めですね。ここでマガジンを銃に入れるところを撮ってなかったのが失敗でした…。ヘビが大きなエサを飲み込む時みたいにズズ…って入っていくんですよね。ポリマーオートすごい。
射撃。反動は9mmパラベラム弾のポリマーオートと比べて軽めで撃ちやすいです。実用レベルに収まっていると言われるグリップですが…私には…やっぱりちょっと大きい…。これは自由に撃てる様になるには慣れが必要ですね。 弾数が多いですし、反動は軽いですしで、手に合う人が羨ましいと思いました。
もうちょっと詳しいレポートは、こちらの本でどうぞ~。
同じ弾を使うPS90のレポはこちらです。
ルガー57のブルーガン
デザートイーグル 処刑人モデル
処刑人(1999年、米)に出てきたデザートイーグルをトイガン(ガスブローバック)で再現してみました~。
なんか、ふっ…と作ってみたくなりまして…。もう20年以上前なんですねぇ…。
実際作ろうとしてみてわかったんですが、このペア、2丁の組み換えじゃなくて、黒・黒・シルバーの3丁が無いとできないんですね。意外と面倒です。
あ、あと、作中では.44口径なのですが、ベースガンの都合で.50になっています。そのへんはご容赦下さい…。
マニュアルセフティはシルバーの部品にクリアーイエローをスプレーしました。もうちょっと赤みが欲しかったんですが、そういう色がなくて…。エアブラシ使えるようになんないとですね。(結構良いの買ったのに死蔵してるのです…。)
ちなみに、鎌と槌マーク、星マークはスティカ(カッティングマシン)で作りました。鎌と槌マークはなんか違和感あるんですが…これは作品準拠です。
実はモノ自体結構前に作ていたのですけど、この部分で詰まって放置してしまったんですよね…。今回、完成できてよかったです。
LCP ホーググリップスリーブ取り付け
トイLCPに ホーグのグリップスリーブ(Hogue HandALL Grip Sleeve)を取り付けました。
LCP発売前に偶然ネット通販で売っているのを見つけまして、これ幸いと購入していたのでした。
早速取り付けてみましょう。
今回使った工具はこんな感じです。 あ、これだけ揃えないと出来ないということではありません。あったら楽ですが…。
HOGUE製品を取り付けるのに、作業マットがパックマイヤーだ!
LCPをバラします。しみじみ、本当によく出来たトイガンだな~と思います。メカ流用でなにかコンパクトピストルを作ってみたくなりますね。
私が買ったのは改造レシピ付きではありませんでしたので、自己流で取り付けることにしました。
ホーグ側の内部はこんな風に突起が付いています。これを削り飛ばすのが一番楽だと思うのですが…せっかくの実銃用グリップを削るのは私にはできませんでした…。
てなわけで、LCP側を削ります。買った日にごめんなさい…って思いつつ。まず、グリップ底部のカバーを取り外すと出現する突起を…
プラノコで削ります。
あとはホーグ側の突起と干渉する部位をゴリゴリと削っていきます。
ごりごり。仕事が綺麗じゃないですね…グリップで隠れてしまうので良しとしましょう。
イメージとしてはこんな感じです。既存の長方形の穴の長手方向を広げてあげる感じですね。手削りでやろうとするとすごいめんどくさいです。
あとで買った2丁目との比較…。どのあたりを削ったか…わかりますでしょうか…?
そうそう、マガジンハウジングの内側まで削ってしまうと、ラバーグリップが前に出すぎてしまって、マガジンに干渉してしまうので注意です。このへんは現物合わせでやったので言語化しにくい…。
この時便利だったのが、リューター用の切削刃でした。
グリップ取り付けピンの穴をあけて(モールド部分を基準にして貫通してあげるだけでOKです。片方から一気に対面まで抜こうとするとずれるので注意。)、グリップを被せていきます。
完成です!この製品、トイガンにするにあたってディフォルメをする必要があったと思うのですが、ピンの穴位置を合わせると実銃用がバッチリとハマって凄い!と思いました。
そうそう、今回の私の方法は見た目優先なので、グリップフレームの背面にグリップスリーブが密着しません。スリーブを後ろから押すとふにふにと凹みますので、参考にされる方はお気をつけ下さい。
個人的には全然気にならなかったのでそのままですが、気になる方はパテやプラリペアで盛って隙間を埋めてあげてもいいかもしれませんね。
あ…、今思ったのですが、背面の切り残した部分が悪さをしてる気が…。でも…バランスが崩れそうなので、私はそのままにします。
マガジンハウジング内でちょっとフレームとスリーブの間に段差がありますが…マガジンの上部にR面取りが付いている(!)ので、これでも結構スルリと入ります。段差部分に面取りを入れてみたら、よりスムーズに入るようになりました。
…見返して思ったのですが、全然参考にならないですね…。こういうやり方もある…くらいの感じで見て頂ければ幸いです。
ダブルアクションオンリーの銃なので、ゴム製のグリップスリーブは射撃時に握った手がズレにくいのがいい感じですね~。
メインHP一旦閉鎖のお知らせ
注意:ブログは閉鎖しません。
更新2021/04/23
長年大変お世話になっておりましたサーバーが、この度閉鎖されることになりました。
これを期に、Koh's FactoryのメインHPを一旦閉鎖致します。
ここ数年は最小構成にしてツイッターとブログへの誘導ページとなっていたので、閉鎖しても殆ど変化が無いかもしれませんが…やはり玄関が無くなるというのは、ちょっと寂しいものですね。
開設が2002年ですので…19年!? 長きに渡り、色んな経験をさせていただきました。HPをきっかけに頂いたご縁もたくさんあります。今までサーバーを運営して頂いた、かず○先輩には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
今の所移転は考えていません。玄関なしで不便だったらレンタルサーバーを借りるかも…?という感じです。今後はブログがHPの代わりとなりますので、5月末くらいまでに、ブックマークの変更など、よろしくお願い致します。
ブログトップのアドレスはこちらです。
https://koh-zb26.hatenablog.com/
そうそう、いい機会と思いましたので、ツイッターにつぶやいてきたネタをブログに掲載(再利用)することにしました。今までも大きめの工作はやってたんですが、今回はグアム射撃レポなどの小ネタも載せています。よろしければどうぞ~。
ルガー57 ブルーガン
更新日2021/04/04
ルガー57 のブルーガン買いました~。発表時から気になっていたモデルなので嬉しいです。最近のピストルの文法で作られた5.7mmという感じで素敵。
グリップの前後幅はカートリッジが長いのでどうしても広くなってしまうのですが…横幅はかなり絞られていて(ブルーガンだと一番厚いところで27.6mmくらい)FNのファイブセブンより持ちやすいと感じました。これはマガジンをプラではなく素直にプレスにした恩恵が大きいと思います。
グロック17(トイガン)との比較です。ルガー57は、最初触った時になんか…大きいなと感じました。ポリマーオートはグロック17くらいが普通というイメージが自分の中にあるせいかな…と。
大きいとは言いましたが、M1911A1(トイガン)と並べたらかなり似たサイズ感でびっくりでした。サムセフティの位置も似ているので、ガバの扱いに慣れていればすぐ使えるようになると思います。