ふりょ記

サークル『Koh's Factory』の活動報告ブログです。はてなダイアリー終了に伴い現在はてなブログに移行工事中です。

飛天頑駄無超将軍 超白鋼仕上げ(再現)



※注意:筆者は、子供の頃にガンダム好きだったのですが、今は追ってないので知識がかなりあやふやです。ご了承下さい。



某所で話をしていた時に、飛天頑駄無超将軍の話題が出て、そういえば昔、ボンボンの誌上通販品の『 飛天頑駄無超将軍 超白鋼仕上げ 』を持っていたなあ…って思い出しました。私は狂四郎世代でもプラモウォーズ世代でもない、ガンダム野郎世代なのです。あ、プレミアムバンダイのガンキラーも買ったんですけど、勿体なくて組んでいません…。


さて、懐かしくなって実家をあさってみたところ、ガンプラを纏めて入れた箱の中から残骸が出てきました。




うあー勿体無い…まぁ…捨てずにブツが残っていただけでもマシな方でしょうか。しかし、原作ではほぼ全部銀色なのに、普通に付属のシールを貼っちゃってる辺りも子供ですね。



最近、プラモデルをめっきしてくれる業者さんがいるというお話をよく聞くようになりまして…いえ、最近って言ってもここ10年くらいの話なんですけどね。「やってみたいけど、自分はめっきして貰うモノがないよなー」って遠目に見ていたのでした。今回引っ張り出したブツを見ていたら、あれ…? 通常生産品をめっきして『超白鋼仕上げ』を再現出来るよね…?って思いまして。


検索をしてみると、結構現実的なお値段でめっきしてくれる業者さんが見つかりまして、それじゃあ試しにやってみましょう!ってことに。




さて、ベースとなる通常版が届きましたよー。箱を開けるとトリコロールカラーのランナーが出てきました。通常版はこんな感じの色分けだったんですね。


これを銀めっきにします。つやありかつや消しか迷ったのですが、オリジナルを見ると兜の中がつやありだったので、あ、これガワは経年劣化で、元はつやありだったんだーって、つやありでお願いすることにしました。これは後で間違いと判明することになります。



今回お願いするのはきらきら工房様( http://kirakirakoubou.ocnk.net/ )です。こちらは基本的にランナーごとの料金計算なのですが、色プラは色ごとにカットして分割して1枚になりますので計算時に注意です。今回も実際のランナー数は3枚ですが、色ごとに分割すると6枚になりました。色プラがここでネックになるとは…。まぁ1枚あたりの加工工賃が安い(このサイズのつやありシルバーは1枚360円でした)ので、そこまで気になりません。失敗時のリスク込みとは言え、1品モノの蒸着めっきでよくこのお値段で…ってびっくりです。お願いする前は勝手に、ランナー1枚3000円とかでしょ?ってイメージしてたので…。あとはコレに送料(往復)と、代引き手数料が追加されて全部です。(注:2017/12/1注文分から価格改定されるそうです。)






上がってきました!すごい!きらきら!(小学生モード)。ありがたいことに、ホコリの巻き込みやめっき不良等はほとんどありませんでした。ただ、本体と関係ない、素手で触ったランナー部分にはめっきが乗っていないところがありましたので、思った以上に気をつけて触らないとダメだなって思いましたね。




組みましょう! ああっ…なんかテンションが上がってしまって作業中の写真が残っていません…。あ、あと筆者はプラモデルほとんど作らないので、めっきモデルの湯口処理やパーティングライン処理は相当適当です…これも子供の頃の追体験ということでご了承下さい…。




さて、出来上がりました〜!





ひゃーかっこいい! ただ…写真撮るの無茶苦茶難しいです…。



組んでから知ったのですが、オリジナルのほう、実際は経年劣化じゃなくて、つや消しとつやありの二種のめっきだったんですね。ああ!今更なんですが、当時、届くのを楽しみにしてて、箱を空けて「なんでにキラキラじゃないの…?不良品?」ってショックだったの思い出しました…!





あれ、意図的なつや消しめっきだったんですね!あの頃(小4)はめっきはキラキラなのしか無いって思ってました…。大人になった今だと、ギンギラよりもつや消しシルバーいいですよね…って感じなので、子供にはちょっと早かったのかもしれません。ただ、SDガンダムって、こういうちょっと大人な雰囲気を出してくるのが昔から好きでしたね。






えっと…そんなわけで、オリジナルの仕様とは違っちゃいました。ただ、結果的にですが、子供の頃楽しみにしていたモノ(楽しみにしてたことすら忘れてましたが)を24年目にして手に入れられたわけなので良かったです〜。




※余談
オリジナルは大牙頑駄無超将軍の金めっきパーツを流用してある程度の形にしました。形になってから、これも子供の頃やりたかったなーって思い出しました。当時、超白鋼を買って貰ったんで、大牙の方は欲しいって言えなかったんですよね…。



電動SA58 タクティカルピストル


大好きなSA58 タクティカルピストルを、トイガンのカスタムで作ってみました〜。
その製作過程のレポートです。





■SA58 Tactical Pistol ってどんな銃?


ついったの方で書いた時に、あまり実在する銃と思われなかった(創作カスタムと思われていた)様でしたので…。


SA58 Tactical Pistolは、ひとことで表しますと…FALを切り詰めてアメリカの法律的に『ピストル』にした銃です。長物は長さの制限があるのですが、肩付けするストックが無い銃は長物ではなくピストルとして扱われる(全長の規制がない)…ということで作られたモデルですね。まあこの辺は現地でかなり揉めてるっぽいんですけど…。


こちらの動画を見ていただくと、どんな銃か一発でわかると思います。
(市販モデルはセミオートオンリーなのですが、動画はデモ用にフルにされていますね。あとハイダーが製品版と異なります。)



いいですよね…明らかにバカ銃で。
面白そうだから作ろうぜ!できた!って感じが素敵です。


私がこの銃を知ったのは、2010年のショットショーレポだったと思います。ハンドガードが丸かった頃。FALは長いというイメージをぶち壊していて凄い…と思ったのを憶えています。


その後、まどか☆マギカ 叛逆の物語で一瞬だけ使われてて、おお!ってなったのでした。先日のAbemaの放映でテンションが上がりまして…元々大好きな銃だったので、じゃあ、作ろう!と。


あ、そうそう…今回作るにあたって実銃を再度調べたのですが、最近は折りたたみストックの基部を付けて、Arm Brace(コレはストックじゃなくて腕を固定する道具ですよ〜って言い張ってるアレ)をくっつけたモデルもあるんですね…。こっちはグッと来なかったので設計段階で無視することにしました。



■ベースガン


ベースのトイガンがこちら。




どうせハンドガードもストックも外しちゃうので、一番安かったライフルモデルを買いました。L1A1(無可動)と一緒にパチリ。



しかし…Sa58って聞くと、どうしてもVz58の方を思い浮かべてしまいますね。






さて、レポート用の写真は撮ったので、ぱぱっとバラしてしまいます。



■設計





さて、設計です。あんまり資料の無い銃なので、結構手こずりました…。


今回の設計コンセプトは、旋盤が無くてもとりあえず形に出来るカスタム…です。この手のカスタムはバレルがやっぱり問題でして…。丁度いい径のパイプがなかなか手に入らないんですね。





なので、今回はこんな感じで、切り飛ばしたアウターバレルに延長用のアウター(プリント樹脂製)を被せる方式にしました。思いついた自分も半信半疑なんですが、まあ…最悪デコガンにしてしまって、撃てなくてもいいかな…くらいのノリで作業を進めます。





ハンドガードはこんな感じ。結構それっぽく描けたかな?と思います。内部には一応可能な限りスペースは取ってるんですが、今回は別の安易な方法で電池を繋ぐので、このスペースは使いませんでした。あ、そうそう、メカボックス等の発射機構は基本的にノーマルのままで弄ってません。





■仮組み


パーツが上がってきました〜。毎回この時が一番テンション上がりますね。その後は嵌合がきつい…辛い…ミスった…って凹むので…。今回も、ハイダーとバレルの嵌合が良くなくて(ぴったりの寸法にしすぎました)、いらん手間が必要になってしまいました…。




仮組み〜。形になると嬉しいですね!












わーい! かっこいい! いえーい!って構えていたら、レシーバーの接合を忘れていて、アッパーレシーバーが外れてすっ飛んでいくという事故がありました…。結果、ハイダーがバラバラに。ナイロン焼結はなかなか接着剤でくっつかないので、結局出力し直しになりました…無駄な出費+時間が…。



■仕上げ
さて、塗っていきましょう。 今回も染めQです。ホントはSDNで染色した方がいいと思うのですが…手軽さに負けました…。



パーツが揃ったら、どんどん組んでいきましょう。

バレルの接合も、摺合せに手こずったのですが、そこそこ上手いこといきました。



あ…新造した折り畳み式ボルトハンドルは、私の設計ミスで途中までしか引けません(目一杯引くとクリックボールが落ちる)。あと、ボルトハンドルの形は、無可動L1A1から採寸して描くっていう、ちょっと豪華なことをしてるのですが…。肝心のレシーバー形状がアレでそのままくっつかなかったので、かなりのデフォルメが必要でした…。レシーバーを削って仕上げ直すのもちょっと面倒でしたし…。



後部のパネル。フレームとラインがちょっとだけズレてるのも実銃準拠です。
ホントはインチねじを使いたかったのですが(実銃はインチかミリかわかりませんが、雰囲気で…)予算の関係でミリねじを使っています。



さて、形になってきましたよ〜。




■バッテリーまわり


今回のカスタムは撃たない前提だったんですが(なのでメカボ周辺も弄ってません)、ちょっと寂しいかな…?と思って、外部にバッテリーの線を出せるパネルも作ってみました。こんな感じで、バッテリーポーチ付きスリングを使います。ハンドガードに入れる案も考えたのですが…大変そうだったので…



■できあがり
完成しました! わ〜!やっぱり良いですね!.308でコレですよ! もう見るからにバカ銃ですよ! 素敵です…















L1A1と比べてみると特にコンパクトさがわかりやすいですね。



P90と同じくらいのサイズ感です。




ついったで書いた時は試射やってなかったのですが、後で調節も兼ねた試射をやってみました。最初はカットしたバレルの端面の処理が悪くて弾がまっすぐ飛ばなかったのですが、処理をし直すと素直に飛んでくれて一安心でした。初速は多分かなり下がってると思いますが、まぁ…元々デコガンのつもりで作ったので気にしません。一応弾が飛ぶということでおっけーです。


てなわけで、SA58 Tactical Pistol でした〜。



■おまけ
まどか☆マギカ 叛逆の物語 でほむらが使ってた銃を集めて記念撮影してみました(色やモデルはちょっと違いますが…)。あの盾の中にこんなに入ってたんですね…




■おまけ その2
ゲームで使ってきました!


最初は撃たないとか言ってたのですが、こんなの作ってるんですよ〜ってEXCEL先輩に話していたら、ゲームに誘って頂きまして、行ってきました〜。



当日持っていった銃。スーツケースに収まる前提で選んだのでこんな感じになりました。選んだといいますか、私はゲーマーさんでは無いので、現在ウチにある銃でゲームで使える銃というのはかなり限られてしまうんです…使える銃でこれかよという。そうそう、フラッシュハイダーはぶつけるとへし折れてしまうので、一時的にバードゲージに交換しました(この仕様も昔のショーモデルで実在します。)。中身は全然弄っていないのでバッテリーは普通のニッケル水素(8.4V)を使いました。セミのレスポンスはガスブローバックと比べるとまあ…なのですが、フルオートは実銃と同じくらいのサイクルで雰囲気が良かったです。


今回は、実銃の撃ち方にならって基本的にフォアグリップを使わずピストル持ちで撃つ(バリケード依託射撃は競技射撃でもやってるのでOK)という自分ルールで使ってみたのですが、これが意外と使えてびっくりしました。バッテリーをスリング側に入れたのと鼻先が殆どナイロンになった結果、本体重量が2.4kg程度に収まったので、ピストル持ちでも振り回しやすいんですね。いえ、流石に普通のピストルと比べたら大変なんですが…思った以上にぶん回せます。この、アホみたいにデカいピストルを持って撃つ感覚が楽しいですね。作ってよかったです。



何キル取れたかについては…お察し下さい…。

暁美ほむら PX4


Abemaでまどか☆マギカ 叛逆の物語〜。



てなわけで、良いタイミングだったので、ガスブローバックトイガンをベースに、ほむらPX-4を作ってみました。
マミさんとの戦闘中に取り出した銃の中のひとつで、二丁拳銃で落ちながら戦っていましたね。
マミさんのソウドオフ水平二連をマズルウェイトではたき落とすシーンがとても格好良くて、何時か作ってみたいと思っていたのです。



(画像をクリックすると拡大します。)


まずは設計。劇中の仕様を参考にしつつ、1/1で違和感が出にくいようアレンジ(勝手な妄想)を入れてあります。



実は図自体はかなり前に描きかけていたのですが、忙しい時期と重なってしまって塩漬けになっていたのでした。
その間に出力代がどんどん下がったので、結果オーライです…。





出力されて上がってきた品物。真っ白なので写真撮り辛いですね…。



仮組み。ウェイトの固定位置を少し(1.3mm)間違えたことに気づいたのですが、気づかないフリをします。



ちなみに一緒に映ってるプラスチックの筒はアウターバレルの延長材料(ABS)。
プラノコでカットしてプラリペアで適当にくっつけました。すみません…今回の工作は超てきとうです。





バレルが出来たのでこれも仮組み。白いパーツが混じっていると試作っぽさが出ますね。あ、塗る前のバレルの写真撮り忘れました…。



スライドを引くとちゃんとバレルが引っ込みます。
見栄え優先でウェイトの前面から少しバレルを出したのですが、実戦を考えるとツライチの方が良いかもしれません…。





塗り終わりました。今回はSDN染色ではなく染めQを使ってみました。
重ね塗りが必要ですが、このくらいのサイズのモノを単品で作る場合はこっちの方が楽ですね。
バレルはブラックスチール。継ぎ目は表から見えないからって手抜きすぎですね…。



ちなみに、マガジンの延長部分は完全にダミーです。





組み上がりました〜!



100発くらい撃ってみましたが、いまのところ継いだバレルが折れる様子もなくて安心しました。
(こういうこと言ってると折れます。)。



上から。
フロントサイトはウェイト上に移植。空いた溝にはプラ片を詰めています。



下から。
ウェイトの固定ねじは元々六角穴付き止めねじを想定して設計していたのですが、丁度合うマイナスねじが出てきたので使ってみました。




92系を置いて比較。今回特に意識せずに、この位の寸法が綺麗かな〜?って全長を決めたんですが、こうやって並べてみると全長がそっくりで驚きました。
無意識的に、ベレッタはこのくらい…ってのが自分の中にあったのかもしれません。




てなわけで、ほむらPX4でした〜。



コンペンセイターではなくバレルウェイト(マズルウェイト?)ってのが個人的に好きなポイントの銃で、やっと作ることが出来て良かったです。まんぞく。



ほむらが使ってた銃が揃ってきたので(色やモデルはちょっと違いますが…)記念撮影してみました。