BOBERG XR9-S ブルーガン
BOBERG XR9-Sのブルーガンです。
マガジンから弾薬を押し出すのではなく、引っこ抜いて薬室に装填するという変わったシステムを採用した銃として有名です。これの他だとMARSピストルが採用していますね。
この方式は、コンパクトオートに搭載した場合、銃の大きさに対して銃身長を長く設計できるのがメリットですね。(銃のサイズに対して威力を強くできます。)
失礼な話なのですけど、最初にコンセプト動画が公開された時、すごく面白いと思いつつも、市販される可能性は半々くらいかなー…って思っていました。発売された時は嬉しかったですね。
ブルーガンがあるというのは前から知っていたのですが、取り寄せのハードルが高くて…。ルガー57がほんとに欲しくなってハードルを超える決心がついたので、注文することにしたのでした。
この銃は作動方式故に問題も多いのですが(弾薬によっては弾頭がすっぽ抜けるトラブルが発生します)、こういう変わった鉄砲はやっぱり好きですね。
ちなみに、弾薬さえちゃんとしたものを選定すれば、複雑な中身にも関わらず作動性は良いそうです。あと、このクラスの銃にしては25mでもかなり当たるんだとか。
手持ちでサイズ比較できるモデルがなかなかありませんでした…。使用弾は違いますが(XR9-Sは9mmパラベラム弾を使用します。)LCP(こちらは.380ACP弾を使用します。)のトイガンと並べるとこんな感じです。
ショートリコイルでコンパクト…ということで、無理やりですがベビー南部と並べてみました。ちなみにXR9-Sは、銃身が回転して閉鎖するロティティングバレルロッキングを採用しています。これも好きな要素なんですよね。
デトニクスと。