ファイル式ガンケース
更新日2021/10/30
先日、いい感じのケースを見つけまして、前々からやりたいなと思っていたネタを形にしてみました~。
見た目は事務所でよく見るファイルですが…
表紙を開くと…鍵穴が。
鍵を挿して回すと…
銃が出てきました!
洋書タイプのガンケースはよく見かけますが、日本の職場だと浮いてしまうんですよね…。一番溶け込むものってなんだろう?と考えた時に、思いついたのがこのタイプのファイルでした。ペーパーレス化が推奨されていますが、どうしても紙で書類を保管しないといけないことはまだまだありますからね…。
ネタを思いついた時はケースから作るつもりだったのですが、大変そうで年単位で放置してしまいまして…。先日、別件で検索をしていた際に、そのものずばりな製品があって飛びついたのでした。
ベースにしたケースは、「カール事務器 セーフティボックス(ファイルタイプ)」です。本来は貴重品用に作られたものだそうで、金属製のボックスに鍵付きと、まさに私の欲しいスペックを備えていました。
スポンジは、「TRUSCO プロテクターツールケース用緩衝ウレタン」。内部に使うウレタンと、蓋に貼り付けるウレタンの両方が入っています。今回は色々遊んでみたかったのでXLを買いました…が、かなり余らせてしまいました…。
ちなみに、ケースもウレタンも、amazonで売っていますね(2021/10現在)。
内部に使うウレタンは、流石に外周の寸法合わせはカッターでカットしないといけないのですが(私はOLFAの黒刃、大の新品刃を使って一気に切りました。)、厚みは加工しなくて大丈夫でした。
外周さえ寸法を決めてしまえば、内側はブロック状に切り込みが入っているので、手でむしるだけでOKなのが楽ですね。(上写真の銃とマガジンが収まる穴はカッターを使っていません。)
蓋に貼り付けるウレタンは、カッターでカット後に両面テープ(スポンジ用が売っていたのでそれを買いました)で貼り付け。
下敷きは100均で売っていたスチロールボードに、これまた100均で売っていた布を貼っています。お手軽です。蓋を締めるのがちょっとキツめなので、スチロールボードではなく、直接フェルトなどをケースに貼るほうがいいかもですね
背表紙は入れ替え出来るようになっていますので、気分で変えるのもいいかもです。
スポンジは簡単に交換できるので、M1911A1用も…。
そうそう…ざっと検索して同じことをしている方が見つからなかったので形にしたのですが、ネタが被った方がいらっしゃったらすみませんです…。