USP
USP実弾射撃レポ(2019年にグアムのGOSRにて)
モダンな9mmパラベラムのポリマーオートを撃ちましょうということで選びました…が、これ90年代前半の銃なのですよね。
スライドを引いてホールドオープンします。トイガンのイメージが強かったので、スライドを握った時の、鉄の塊!感は驚きました。グリップフレームがポリマーなので特に強調されますね。
ホールドオープンしたスライドを下から。ハンマーにバッチリとパーティングライン(金型の合わせ目)が残っています。実銃はこんなもんですよね…。
グリップフレームはグロックの様なぐにゃっとした感じではなく、ある程度の固さがありました。
射撃感はなんとも不思議でした。大きな塊がグンッと動く感じ(これはスライドを握った時のイメージに引っ張られたのかもしれません…)。でも、全然不快ではなく安定しています。当時のオーソドックスな構成で軍用銃を作ろうとしたらこうなる…って感じで面白かったですね。
もうちょっと詳しいレポートは、こちらの本でどうぞ~。
同じH&K社の9mmポリマーオート、VP9の記事はこちら。