ラチ・ピストル
ラチ・ピストルです。(2014 ワールドガンにて)
今だとラハティと呼ぶ方が通るかもですが、文字数が多くなるので…(この文章は初出がツイッターでした。)。今回射撃したのは、フィンランド本国製ではなく、スウェーデン製のm/40でした。ハスクバーナ・ラチとも呼ばれていますね。
ラチの上面。
現地でコレを見た時は、仕上げの綺麗な銃なのに、なんでここだけツールマークが残ってるんだろう…?って思っていたのですが、コレってもしかして、上面の反射防止で意図的に入れた加工なのでは…?って気づいたのは帰国してからでした。
ラチ。
ボルトを引いてバレル周辺を後退させたところ。格好いいですのう…。
ちなみに、バレルの根本が六角形なのはスウェーディッシュラチの大きな特徴ですね(フィンランド本国製はつるっとしています)。
実射は…ジャムが多発しました…。
恐らく原因は私の手の小ささ。グリップが予想以上に大きくて、銃をきちんと固定して撃つのが難しかったです。ぎゅーっと握って撃つとちゃんと動くのですが、今度は狙いながら撃つのが難しくなるというジレンマでした。
■おまけ
十四年式拳銃とツーショット。この写真を撮るのが夢だったんですよね~!…だったのですが、初日の撮影でてんやわんやで、あまり数を撮れませんでした…。あと、ラチと関係の深いP08とツーショット撮るのを忘れるというグダグダっぷりでした…
もうちょっと詳しいレポートはこちらに書きました。
isami-hama.hatenablog.com
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